
現行の経審におけるX2の評価は、➀自己資本額/貸借対照表および②平均利益額/損益計算書の二つが採用されています。総合評定値(P)に占める割合は15%ですが、評点の上限が高く設定されていますので、利益重視の方向性が明確に示され、重要度の高い評価項目となります。
➀自己資本額/貸借対照表(イメージ)
資産 | 負債 |
---|---|
・
XXXXX |
・ |
純資産 | |
・ |
・純資産の絶対額が評価されます
・総合評定値(P点)に占めるウェイトは0.15(15%)
②平均利益額/損益計算書(イメージ)
売上高 | XXXXX | |
売上原価 | ||
(減価償却費) | XXXXX | |
売上総利益 | XXXXX | |
販管費 | ||
減価償却費 | XXXXX | |
営業利益 | XXXXX | |
当期純利益 | XXXXX |
・「営業利益」+「減価償却費」の2年平均